蜂の種類別の危険性【巣や蜂の見た目で危険性を見極めよう】

駆除業者が行なう安全な蜂退治【甘く見てはいけない蜂の危険性】

素人でも簡単な危険な蜂の見分け方

ハチ

蜂には種類ごとに明確な特徴がありますが、一般の人ですとそれぞれの種類を見分けることは難しいものです。蜂をすぐに見分けるポイントはどのようなところでしょうか。

蜂の腰を見て判断する

危険な蜂かどうかを判別する方法として、腰にくびれがあるかどうかで判断ができます。腰にくびれのない蜂は主にハバチ、キバチ、クキバチなどの蜂であり、毒針がなく安全な蜂が多いです。一方で腰にくびれのある蜂は、ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチが代表的です。これらの蜂はいずれも人を刺す危険な毒針を持っているため、不用意に巣に近づくことや、危害を加えることは避けたほうがよいでしょう。また、腰がくびれている蜂の中でも、クマバチやジガバチ、ヒメバチは単独行動をする蜂であるため、危害を加えない限りは人を刺すことはありません。しかし、ミツバチやスズメバチ、アシナガバチといった巣の中で集団行動をする蜂は、巣を守ろうとする本能が強いため巣へ近づくだけで攻撃されることがあるため注意が必要です。

蜂の巣の形状で蜂の種類を判断する

巣を作られると刺されるリスクが高いのが、ミツバチ・スズメバチ・アシナガバチの三種類です。それぞれ蜂ごとの巣の形状は異なるので、巣を見て蜂の種類を見分けることができます。ミツバチの場合、六角形の穴が開いた板状の巣が積み重なったような形状をしています。色は黄色もしくはクリーム色の巣となっていますが、常に巣の周囲にはミツバチがいるので巣の全貌を見ることはできないでしょう。スズメバチの巣は、フラスコのように先の細い球状の巣か、大型の丸いマーブル模様の巣の2つが主に報告されています。スズメバチの巣は段階を経て大きくなるものです。始めは丸いお椀型の巣になりますが、その後フラスコ状の形になり、最終的には大型のマーブル模様の巣へと発展するのです。大型のマーブル形状の巣は、内部にたくさんの蜂がいるので非常に危険です。見かけた場合は速やかに駆除を依頼しましょう。アシナガバチの巣は、扇状に上部から下へと広がっているのが特徴的な巣です。下から巣穴の内部や幼虫などの姿が見える巣であれば、アシナガバチの巣である可能性が高いでしょう。また、アシナガバチの巣は色が灰色や茶色をしているので、色によって判別することも可能です。

蜂の種類の見極め方

ミツバチ
ミツバチは、最大2センチ程度の大きさの蜂です。国内にはニホンミツバチとセイヨウミツバチの二種類が存在します。養蜂家が飼育する蜂はセイヨウミツバチであり、国内の自然にはほぼ存在しません。野原や庭先などで見かけるミツバチはほぼ確実にニホンミツバチとなります。全体的なフォルムが丸く、全身が体毛に覆われているので、スズメバチなど他の蜂の種類と見分けることができます。
スズメバチ
スズメバチは、オオスズメバチ・キイロスズメバチ・ヒメスズメバチなど数多くの種類が存在しますが、特に市街地でよく見られるスズメバチはキイロスズメバチです。体長は最大で2センチ半ほどであり、脚や胸が黒く胴体が濃いオレンジ色をしているのが特徴です。スズメバチはミツバチ、アシナガバチに比べ非常に攻撃性が高く、巣の近くを通っただけでも集団で襲い掛かってくるため、非常に危険な蜂です。毒性も強力であり、刺されたことでアナフィラキシーショックを発症して、死に至るケースも多い蜂です。家の近くで大型の巣を見かけた場合は、速やかに蜂退治を行なう業者に連絡しましょう
アシナガバチ
アシナガバチは、見た目のフォルムが他の蜂よりも細く、名前通り脚が長いのが特徴です。体長は最大で2センチ半ほどであり、胴体や脚が鮮やかな黄色をしています。スズメバチとよく間違われやすい蜂ですが、上記のような特徴に加え、飛行する際に長い足を垂らしてゆっくりと飛ぶため、判別は比較的容易です。毒性は強いものの、攻撃性はスズメバチほど高くはないので、不用意に巣へ近づきさえしなければ、突然攻撃されることはありません。

蜂によって危険性は異なるものの、巣を作り集団行動を行なう蜂が家の敷地内に巣を作った場合、いつどのようなタイミングで刺されるかわかりません。刺されることで重篤な症状を発症する恐れもあるので、危険な蜂は早急に退治する必要があるでしょう。

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